花鳥風月・その2
前回もお話ししましたように、私は写実的な花鳥風月の柄が好きで、若い頃から少しずつ集めています。

これはお正月に締めたい紅白梅の染め帯です。

そしてこちらは、高校生の頃から20代にかけて
1月2月には必ず袖を通すことを楽しみにしていたネコヤナギの小紋です。

ツツジとミツバチ。
初夏に満開となり 良い香りを漂わせる近所の本願寺さんのツツジを思い浮かべ、
自分でデザインし 白生地に下絵を描いたものです。

秋はやはり菊ですね。


この2点は、別の時期に別のお店で購入した染め帯ですが、同じ作者のようです。
友禅ではなく、ペン描きのような技法で描かれています。
春のポピー、そして晩秋の落ち葉。
落ち葉の下に、アリが一匹描かれているところに
作者の感性を感じ、好きな帯のひとつとなっています。
絹や染めなどにこだわらず、たとえば薔薇の花プリントのコットンを
初夏の帯に仕立てたり、秋色の別珍に木の葉のアップリケをしたり
気軽に季節感を楽しんでみましょう。



