色の効用・その3
今回は、青・緑・ピンクについて、お伝えします。
☆青☆

風水では「木」の性に属し、冷静な判断力と仕事運を司ります。
セラピー効果としては、不安を小さくし 怒りを鎮め 体(特に首から上の、頭や目の奥、のどなど)の
痛みを和らげるとされます。
また、西洋の花嫁が何かひとつ青いものを身につけて幸せを願う゛サムシングブルー゛の
風習も、やはり冷静な判断力や仕事(結婚)の成功という意味に結びつくものでしょう。
☆緑☆

風水では「木」の性に属し、癒しと再生の色とされています。
草木の緑を目にすると心が癒されるように、生気が増して安心感が得られます。
カラーセラピーでは、血圧を正常に保ち 体調を整え 粘膜を丈夫にする色とされています。
昔から「目が疲れたら遠くの緑を見なさい」とよく言われるのは、理にかなっているのですね。
また、「生活習慣病予防のために緑の食べ物を摂ると良い」ともよく言われますが、
栄養面で良いだけではなく、色のパワーを吸収する効果もあるのです。
☆ピンク☆

風水では「愛情の色」とされ、母性や人間愛をあらわします。
アメリカの各地の刑務所では、囚人服をピンク色にすることで、
囚人同士の喧嘩やトラブルが減少したとの報告もあるそうです。
西欧では、ルネッサンス以来 天上界のイメージとして天使の衣の色や雲の色などに多用され、
東洋では、涅槃の象徴である蓮の花の色として用いられてきました。
このように、宗教美術においても、古くから「至福」をイメージする色とされてきました。
また、女性ホルモンの分泌を助け 若返り効果を持つとされ、若い女性はもちろん、
子育て中の母親、更年期の女性にもそれぞれ効用を発揮しますので、
ピンクピンクしたファッションが苦手なかたも、いつも目や手にするハンカチや下着、
インテリア小物などから取り入れてみましょう。



